
国内ハラルマーケットを分析【食品ハラルビジネス進化論〜ハラル認証原料編vol.8】
前回の記事を読む:インドネシアのハラル認証BPJPHとは【食品ハラルビジネス進化論〜ハラル認証原料編vol.7】
こんにちは、ハラル・ジャパン協会の佐久間です。11月にタイ・バンコクに出張した日のことです。到着日には1米ドル150円でしたが、翌朝には142円!?ビックリです。急な円高でバーツ・日本円交換の金額差異を実感しました。ビジネスでは事前に契約がありますから、実際は急な反応ではないかもしれませんが、当分注視が必要です。タイでも日本食や日本製品は大人気です。インバウンド需要が戻れば、購買も増えると予想されます。国内もいよいよ本格的にリスタートです。
今回は「国内ハラル(ハラール)マーケットを分析」ということで解説していきます。国内をメインに今後の方向性を解説していきたいと思います。
国内はムスリムインバウンド対応で差別化を

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