
インドネシアのハラル認証BPJPHとは【食品ハラルビジネス進化論〜ハラル認証原料編vol.7】
前回の記事を読む:ハラル認証の対象商品とは【食品ハラルビジネス進化論~ハラル認証原料編vol.6】
こんにちは、ハラル・ジャパン協会の佐久間です。10月は記録的な円安・原料高騰と原料メーカーにとっては暗く厳しい話題が多い1か月となりました。一方、明るい話題としては、個人向けのインバウンド解禁と共に外国人旅行客が増えてきました。対応に追われる事業者も多いと思いますが、人手不足もまた深刻化しています。まずは足元の原料価格の安定を期待しつつ、新商品開発(?!)または円安を活用した輸出進出にもチャレンジしていきたいものです。
今回は、インドネシアのハラル(ハラール)認証「BPJPH」について解説していきます。インドネシアのハラル認証を学ぶと、ハラル認証ビジネスの本質が見えてきます。
2024年問題勃発?!インドネシアのハラル認証が大きく変わる

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