ペットサプリOEMを成功に導く、ヤギミルク活用術【ナチュラリンク】
ペットの健康志向の高まりを背景に、犬猫用サプリメント市場は拡大を続けています。一方で新規参入を検討するメーカーからは、「どの剤型を選べばよいかわからない」「機能性素材を配合しても、ペットが食べてくれるか不安」といった声も多く聞かれます。
富士経済の調査によると、国内ペットフード市場は2026年に5,122億円規模に達すると予測されていて、その成長を牽引する要因のひとつとしてペット用サプリメントの伸長が挙げられています。
こうした課題に対応するのが、株式会社ナチュラリンク(福岡県福岡市中央区)です。商品の構想段階から処方設計・原料調達・工場選定・製造までを一貫して提案する「商品開発プロデュース」を強みに、犬猫用サプリメントの幅広い剤型開発を手がけています。中でも近年注目を集めているのが、栄養価の高さと食いつきの良さで支持される「ヤギミルク」原料です。
本記事では、ナチュラリンクならではの「商品開発プロデュース」という伴走力と、対応する剤型のバリエーション・開発事例、そして注目原料であるヤギミルクの活用法について紹介します。
※こちらの記事は同社の提供で、シェアシマ編集部が制作しています。
目次
- ナチュラリンクの本当の価値|「商品開発プロデュース」という伴走力
- 多様化するペットサプリOEM|対応可能な剤型
- 開発事例から見るペットサプリのトレンド
- 注目原料「ヤギミルク」の活用法
- ヤギミルク原料3種の比較
- ペットサプリOEMを成功させる2つのポイント
- まとめ
ナチュラリンクの本当の価値|「商品開発プロデュース」という伴走力
ナチュラリンクには日々、「配合はお任せしたい」「どんな商品が売れるか」「この原料で何が作れるか」といった、商品の構想段階からの相談が数多く寄せられるといいます。単に依頼された通りに製造するOEMではなく、構想段階から一貫して伴走できることこそが、他のOEM会社や原料商社にはないナチュラリンクの競争力です。
「作る」ではなく「構想から伴走する」
ナチュラリンクは、処方設計・原料調達・工場選定・製造まで商品開発の全工程をワンストップで提案できる点が特徴です。「どんな商品にすればよいか分からない」という構想段階からでも相談でき、単に小ロットで製造できることよりも、「その商品が市場で売れるかどうか」を見据えた提案までを行う点が、他のOEM会社との違いです。この価値は、製造受託(OEM)というより「商品開発プロデュース」と呼ぶ方が近いといえます。
それを支える、世界中から原料を調達できる商社機能
この提案力を支えているのが、原料そのものを世界中から調達する商社機能です。特にオーガニック・ナチュラル領域の原料に強みがあり、国内では入手が難しい原料も含め、幅広い調達網を活かした商品開発が可能です。
原料起点の商品企画力
一般的なOEMでは、依頼された配合内容の通りに製造することが中心になりますが、ナチュラリンクは自社の原料調達力を活かし、原料そのものを起点に商品を企画できる点が特徴です。ヤギミルクのように、原料の特性や強みから商品コンセプトを組み立てるアプローチが可能になります。実際に、同社が提案・供給するヤギミルク原料は、多くのペット向け製品に採用されていて、その品質や嗜好性は市場でも高く評価されています。
ペットとヒト、両方の知見を持つ
ヒト用・ペット用の両方の原料および商品開発に関する知見を持っている点も強みです。ペット×ヒトの両方が分かることで、ヒト向けサプリメントで培われた原料知識や市場感覚を、ペット領域の商品企画に応用することができます。
多様化するペットサプリOEM|対応可能な剤型

犬猫用サプリメントは、ヒト用以上に「与えやすさ」が製品の成否を左右します。ナチュラリンクでは、フードに混ぜやすい粉末・顆粒から、嗜好性重視のチュアブル・ペースト、カプセル・液体・レトルトまで幅広い剤型に対応しています。なお食品ではありませんが、参考としてペットシャンプーやデンタルケアといった非食品領域の製品開発にも対応しています。
どの剤型が自社商品に適しているか一目で比較できるよう、特長と向いているシーンを一覧にまとめました。
| 剤型 | 主な特長 | 向いているシーン・ターゲット | 最小ロット(目安) |
|---|---|---|---|
| 粉末・顆粒 | フードに混ぜやすく、最も汎用性が高い | 初めてサプリを導入するペット・幅広い年齢層向け | 20kg〜 |
| 錠剤 | 携帯性が高く、ロット効率を重視した設計に向く | 継続的な摂取・在庫効率を重視する商品設計 | 60,000粒〜 |
| チュアブル | おやつ感覚で与えられ、嗜好性が高い | 投薬補助・嗜好性を重視したい商品 | 20kg~ |
| スティックゼリー・ペースト | 食感の好みが強く出るペットに対応しやすい | 投薬補助、シニア・食が細いペット向け | 10,000包〜 |
| ハード/ソフトカプセル | 機能性素材を含む成分をピンポイントで摂取可能 | 特定成分の配合量を重視する商品設計 | 50,000粒〜 |
| 液体(飲料タイプ) | 水分と一緒に摂取でき、飲みやすい | 水分摂取を促したいペット、シニア犬猫 | 500~1000本 |
| レトルトパック | ごはんに混ぜて使用できる | 日常的な食事に取り入れたい商品 | 1000袋~ |
| ドライおやつ | おやつとして単体で与えられる | 嗜好性重視、日常のご褒美用途 | 応相談 |
| 非食品(参考) | シャンプー&トリートメント、デンタルケア、肉球クリームなど | サプリ以外のケア用品を検討する場合 | 1,000本〜 |
※ロットはあくまで目安です。商品内容によって変動するため、詳細は個別にお問い合わせください。
開発事例から見るペットサプリのトレンド

ナチュラリンクがこれまで手がけてきた開発事例には、以下のようなものがあります。
犬用腸活サプリ(ヤギミルク配合):ヤギミルクを主体に乳酸菌などの腸活成分をブレンド
犬用免疫強化サプリメント:有機冬虫夏草末を配合した顆粒状サプリメントを製造
犬猫向けサプリメントジェル:ビタミン・ミネラル、アミノ酸を中心に、合成添加物を排除した自然由来成分で製造。大手ペット関連会社向けの製品として製造、ロングセラー。
ほか、投薬補助・シニア犬の関節ケア・猫用ペーストなど、幅広い商品化実績があります。いずれも「機能性素材をどう配合するか」だけでなく、「ペットがどう食べるか」まで見据えた商品設計が特徴です。
注目原料「ヤギミルク」の活用法

ヤギミルクが選ばれる理由
ヤギミルクは、牛乳と比べてアレルギーが生じにくく、消化にもやさしいことから、ペット用サプリ原料として注目を集めています。栄養価の高さに加え、犬猫の嗜好性が高い点も大きな魅力です。株式会社ナチュラリンクでは、ホルモン剤や化学的な飼料を一切使用せず、徹底的に管理飼育されたオランダ産のヤギミルクを使用しています。
ヤギミルク原料ラインナップ
アレルギー・脂質・消化スピードの違いは次章の比較表にまとめています。各原料の商品ページは以下の通りです。
ヤギ全脂粉乳 商品ページ →
ヤギ脱脂粉乳 商品ページ →
ヤギホエイプロテイン(WPC60) 商品ページ →
ヤギミルク原料3種の比較
3種の原料の違いを比較表にまとめました。配合設計の際にお役立てください。
| 原料名 | アレルギー表示 | 特長 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| ヤギ全脂粉乳 | 注意喚起不要 | 全脂タイプで栄養価が高く、食いつきが良い | ワンちゃんに人気の高い全脂タイプの商品開発全般 |
| ヤギ脱脂粉乳 | 注意喚起不要 | 低脂肪設計 | メタボが気になる犬猫向け・シニア向け商品 |
| ヤギホエイプロテイン(WPC60) | - | 牛ホエイプロテインと比べて約4倍の消化スピード | 消化吸収を重視した設計 |
ヤギミルクは単体での栄養価だけでなく、他の機能性素材と組み合わせることで、幅広い商品企画に対応できる汎用性の高さも強みです。
ペットサプリOEMを成功させる2つのポイント

①剤型は「与えやすさ」から逆算する
どれほど優れた機能性素材でも、ペットが口にしなければ意味がありません。ターゲットとなるペットの年齢や好み、飼い主の与えやすさを起点に剤型を選ぶことが重要です。
②機能性素材だけでなく嗜好性設計も重要
ペットサプリOEMでは、機能性素材を配合するだけではなく、嗜好性や飲ませやすさを考慮した設計が欠かせません。ヤギミルクのように、栄養価と嗜好性の両方に貢献できる素材の活用が差別化のポイントになります。
まとめ
犬猫用サプリメント市場の拡大とともに、剤型の多様化や嗜好性を重視した商品設計の重要性が高まっています。株式会社ナチュラリンクは、構想段階からの伴走による「商品開発プロデュース」を強みに、ヤギミルクをはじめとする原料調達から工場選定、製造までをワンストップでサポートしています。ペットサプリの新規開発を検討している場合は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。
株式会社ナチュラリンク
<会社説明>
ナチュラル & オーガニック素材にこだわったサプリOEM(ヒト用・ペット用)受託製造を主に行っております。 サプリメントのみならず、一般食品や製菓、ペットフードでも使用されているオリジナル原料をご紹介しています。 世界中から常に情報収集し、随時アップデートしています。
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シェアシマ編集部
「大切な食資源を活かす」をパーパスに、食品業界に携わる方々に向けて日々の業務に役立つ情報を発信しています。食品業界の今と未来を示唆する連載や、経営者へのインタビュー、展示会の取材、製品・外食トレンドなど話題のトピックが満載!さらに、食品開発のスキルアップや人材育成に寄与するコンテンツも定期的にお届けしています。