
カレーをおいしくするカスリメティとは?使い方や特徴を解説
コロナ禍で自炊をする機会が増えたことで、「本格的なカレーに挑戦したい」と思うことはありませんか。自宅でインド料理店で食べるようなスパイスカレーが楽しめたら、自炊がますます楽しくなりますよね。けれども、カレーの世界は奥が深く、スパイスの種類や調理法など、さまざまな情報が出回っています。そこで、おすすめしたいのが「カスリメティ」をカレーの仕上げにひと振りすること。スパイスカレー初心者にこそおすすめのカスリメティの特徴や使い方を詳しく解説します。
「カスリメティ」とはどんなスパイス?
まずはカスリメティの特徴を見ていきましょう。
カスリメティの特徴は?
カスリメティは、最近話題になっているスパイスのひとつです。トマトやほうれん草カレーなどによく使われています。
カスリメティはフェネグリークの葉を乾燥させたハーブのことです。東南ヨーロッパおよび西アジアが原産で、フェネグリーク・リーフとも呼ばれます。
カレーリーフとの違い
インド人が料理でよく使うハーブとしては、カスリメティ以外にカレーリーフが挙げられます。カレーリーフはカレーによく使われるハーブで甘みのあるマイルドな香りが特徴です。一方のカスリメティもカレーによく用いられるハーブですが、こちらはカラメルのような甘い香りと少々の苦みが特徴です。
カスリメティの薬効
カスリメティにはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。また、カスリメティの効能としては、消化促進や女性ホルモンのバランス調整、糖や脂質の代謝改善などの作用が期待されています。
どこに売っている?
カスリメティは、輸入食品店、ハラールショップ、インターネット通販などで購入できます。
なお、市販のスパイスにはホール(原型やシードを含む)と粉末があります。ホールは香りが強いため土台に、粉末はあとから加えて味をコントロールするとよいでしょう。
簡単!カスリメティの使い方
ここからは、カスリメティの使い方を見ていきましょう。
どのような料理に使用する?
カスリメティはカレーに少量用いると風味が増します。バターチキンカレーによく用いられるほか、トマトやほうれん草カレーなどにも使用されます。野菜や豆との相性も良好です。
おすすめの使い方
カスリメティにはいくつかの使い方があります。ここではそれぞれの使い方を簡単に紹介します。
- カレーに振りかける カレーの仕上げに加える方法です。カスリメティの葉を手で揉むようにして、カレーに振りかけます。手で揉むことで、香りを高められます。カスリメティには独特の香りや風味があります。初めて使う時は、少量から試すようにしましょう。
- 油で炒める カスリメティの扱いに慣れてきたら、油で炒める方法を試してみましょう。カレーを作る際に、クミンシードなどのスパイスを油で炒めて香りを出すことがありますが、同じような感覚でカスリメティを使います。あるいは、鶏肉などの下味を付ける際に、カスリメティを加えて揉みこんでおくのもおすすめです。カスリメティに火入れすると、口に残る苦味が低減されます。
- 余ったらハーブティーに 「カスリメティが大量にあって使い切れない」という時には、ハーブティーにして飲むという方法もあります。カスリメティをポットに入れて、熱湯を注いで数分間待つだけで完成します。より濃い味を楽しみたいという場合には、煎じて飲むのも美味です。カスリメティを煎じたものは、うがい薬としても使用できるといわれています。
カスリメティの口コミ・評判
カスリメティを実際に使用した人の口コミは以下の通りです。バターチキンカレーやスパイスカレーに用いることで、味がまとまりおいしくなるといった口コミが目立ちました。
- バターチキンカレーに入れるために購入。カスリメティ単体の香りは苦手だが、カレーに入れてみるとカレーがおいしくなって感動した。
- 月に数度、スパイスカレーを作る際に使用。カレーにカスリメティを入れると、煮物のみりんのように味がまとまると感じた。
- スパイスカレーの仕上げに使うと本格的な香り高い味わいになる。スパイスと食材がまろやかになる。
まとめ
ひと振りするだけでカレーがおいしくなるスパイスのカスリメティ。おいしさだけでなく、消化促進や女性ホルモンのバランス調整、糖や脂質の代謝改善など体にうれしい効能も期待できます。カスリメティのさまざまな使い方を試しながら、楽しく健やかに過ごしたいですね。