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ターメリック(ウコン)の効果効能|使い方とレシピ、副作用について解説!

ターメリック(ウコン)の効果効能|使い方とレシピ、副作用について解説!

カレー粉に使われている黄色のスパイス「ターメリック」(和名はウコン)。美と健康に役立つ食材として注目されていて、さまざまな研究が行われています。では具体的に、ターメリックにはどのような効能が期待でき、いかにして利用できるのでしょうか。

今回は、ターメリックの効果効能とともに、簡単な使い方とレシピをお伝えします。

ターメリックとは

ターメリックは生姜の仲間の植物です。主な原産地はインドで、インド料理には欠かせないスパイスです。

インドの伝統医学でもよく使われるスパイス

ターメリックは、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」でよく使われています。飲食物として摂取するだけでなく、染料や防虫剤、化粧品、皮膚病の治療などにも幅広く活用されています。

ターメリックとウコンの違い

ターメリックの和名は「ウコン」です。ウコンの種類はとても多いとされています。代表的なものとして「春ウコン」「秋ウコン」「紫ウコン」という3種類があり、期待できる効能がそれぞれ異なります。ターメリックに最も近いのは「秋ウコン」。肝臓機能を改善する作用が高いといわれています。


ターメリックの効果効能

美と健康に欠かせないスパイス・ターメリック。ここでは、ターメリックの効果効能について詳しく解説します。

二日酔いや若返り効果が期待できる

アーユルヴェーダや中国の伝統医学によれば、ターメリックには、肝臓の機能を改善する効果が期待できます。お酒を飲む機会が多い人や二日酔いになりやすい人、アンチエイジングを意識している人におすすめのスパイスです。このほか、消化促進や殺菌作用、解毒作用なども期待されています。

ターメリックの成分「クルクミン」とは

ターメリックの主成分「クルクミン」は、酸化を予防するポリフェノールの一種で、強力な抗酸化作用・抗炎症作用があります。昨今さまざまな研究が行われていて、糖尿病やアルツハイマーなどの治療などに使われるケースもあります。

ターメリックの一日の摂取量と副作用

どんなに身体に良いものであっても、食べ過ぎは禁物です。ターメリックの1日の摂取量の目安は1.5~3グラム程度。ターメリックには胃を刺激する働きがあり、大量に摂取すると胃の調子が悪くなる場合があります。また、肝臓に障害がある人や妊娠中の人は、注意して摂取するようにしましょう。

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ターメリックの使い方|おすすめレシピを紹介



ターメリックはカレーやスープに加えるだけでなく、幅広い料理に利用できます。ここでは、手軽にできるレシピとして「ターメリックライス」と「ゴールデンラテ」の2つを紹介します。

ターメリックライス

鮮やかな黄色のターメリックライスは、材料を入れて普通に炊くだけで作れます。カレーに添えるのもよく合います。

分量米2合に対して、ターメリック小さじ1、塩(コンソメでも可)小さじ1、好みのオイル大さじ1です。基本のレシピでは無縁バターを使いますが、オリーブオイルなど植物性のオイルで代用できます。

ゴールデンラテ

ターメリックに水とミルクを加えて温めた、ラテのような飲みものです。手軽に作れて健康効果が期待できることから、世界中でブームになりました。

分量はミルク1カップに対して、ターメリック小さじ1/2~1が目安です。ミルクは牛乳を使うのが基本ですが、豆乳やアーモンドミルクで代用可能です。好みではちみつなどの甘味料や、生姜やシナモンパウダーなどのスパイスを加えるのもおすすめです。

ターメリックを食生活に取り入れてみませんか

今回は、ターメリックの効果効能や使い方について詳しくご紹介しました。美味しくて身体によいとされるスパイスのターメリックを食生活に取り入れて、健康維持に役立ててみてください。

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執筆者プロフ シェアシマ編集部

食品業界に携わる方々に向けて、日々の業務に役立つ情報を発信しています。食品業界の今と未来を示唆する連載や、経営者へのインタビュー、展示会の取材、製品・外食トレンドなど話題のトピックが満載!さらに、食品開発のスキルアップや人材育成に寄与するコンテンツも定期的にお届けしています。

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