
樹木由来の蜂蜜「甘露蜜」に注目!栄養はマヌカハニー以上
健康志向が高まる中、蜂蜜の効能が注目を集めています。いろいろな種類の蜂蜜がありますが、その中でも「甘露蜜」はトップクラスの栄養があるとされています。この記事では、樹蜜ハニーの概要と、味や香り、栄養について紹介します。
蜂蜜には花由来のものと樹液によるものの大きく2種類があります。前者の対象となるのは、野山や樹木の花、ナッツや果物の花、ハーブの花などいろいろな花々の蜜です。一種類の花から採蜜されることもあれば、蜜蜂が複数の花の蜜を集めてブレンドした「百花蜜」もあります。花の種類によって色や香り、味などに違いがあります。また、同じ花であっても採れる場所や気候によって少しずつ変化が生じます。
これに対して、後者の樹液からつくられる蜂蜜は「甘露蜜」「甘露蜂蜜」「ハニーデューハニー」と呼ばれます。ヨーロッパでは「森の蜜」と呼ばれることもあります。利用される主な樹木は、松やオーク、菩提樹、アカシア、レザーウッド、トチなどです。
一般的に「蜂蜜」と言うと、花由来の蜂蜜を指すことが多いです。花由来の蜂蜜に比べると甘露蜜は希少品であるため、日本ではあまり知られていないかもしれません。しかしヨーロッパでは、甘露蜜は「栄養が豊富で体に良い」「抗酸化作用が高い」とされ、高い人気を誇っています。樹液が昆虫の体内を通過する際に虫の酵素と合わさるため、ミネラルを豊富に含有しているといわれています。
ギリシャの小さな町・スパルタは、甘露蜜の生産地のひとつです。特定の木の枝に付いているカイガラムシが分泌する糖度の高い液を蜜蜂が吸い、蜂蜜が作られます。雨の日はカイガラムシが動かないので採れる量が減ることもあり、希少な蜂蜜です。ここで採れる蜂蜜は優しい甘さがあり、かつては「兵士の元気の源」とされていました。2400年ほど前のスパルタはアテネと並ぶ強い都市として知られていましたが、甘露蜜も関係していたのではと言われています。
豊富な栄養があり、古代ギリシャでは元気の源とされてきた甘露蜜。日本ではまだ親しみの少ない食材ですが、マヌカハニーに続いて、今後人気が高まっていくかもしれません。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
※蜂蜜は、ボツリヌス菌が含まれている場合があるため、1歳未満の子どもには食べさせないように注意しましょう。
ハチミツの種類と甘露蜜の定義
蜂蜜には花由来のものと樹液によるものの大きく2種類があります。前者の対象となるのは、野山や樹木の花、ナッツや果物の花、ハーブの花などいろいろな花々の蜜です。一種類の花から採蜜されることもあれば、蜜蜂が複数の花の蜜を集めてブレンドした「百花蜜」もあります。花の種類によって色や香り、味などに違いがあります。また、同じ花であっても採れる場所や気候によって少しずつ変化が生じます。
これに対して、後者の樹液からつくられる蜂蜜は「甘露蜜」「甘露蜂蜜」「ハニーデューハニー」と呼ばれます。ヨーロッパでは「森の蜜」と呼ばれることもあります。利用される主な樹木は、松やオーク、菩提樹、アカシア、レザーウッド、トチなどです。
一般的に「蜂蜜」と言うと、花由来の蜂蜜を指すことが多いです。花由来の蜂蜜に比べると甘露蜜は希少品であるため、日本ではあまり知られていないかもしれません。しかしヨーロッパでは、甘露蜜は「栄養が豊富で体に良い」「抗酸化作用が高い」とされ、高い人気を誇っています。樹液が昆虫の体内を通過する際に虫の酵素と合わさるため、ミネラルを豊富に含有しているといわれています。
ギリシャでは兵士の元気の源だった
ギリシャの小さな町・スパルタは、甘露蜜の生産地のひとつです。特定の木の枝に付いているカイガラムシが分泌する糖度の高い液を蜜蜂が吸い、蜂蜜が作られます。雨の日はカイガラムシが動かないので採れる量が減ることもあり、希少な蜂蜜です。ここで採れる蜂蜜は優しい甘さがあり、かつては「兵士の元気の源」とされていました。2400年ほど前のスパルタはアテネと並ぶ強い都市として知られていましたが、甘露蜜も関係していたのではと言われています。
豊富な栄養があり、古代ギリシャでは元気の源とされてきた甘露蜜。日本ではまだ親しみの少ない食材ですが、マヌカハニーに続いて、今後人気が高まっていくかもしれません。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
※蜂蜜は、ボツリヌス菌が含まれている場合があるため、1歳未満の子どもには食べさせないように注意しましょう。