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特集|過去最多600社が出展、食品開発展2023の見所は【シェアシマ会員ブース紹介も】

食品の研究開発、品質保証、製造技術などをテーマにした「食品開発展2023」は10月4日(水)〜6日(金)、東京ビッグサイト西展示棟で開催されます。1990年に始まり順調に規模拡大してきました。コロナ禍を乗り越えて、今年は600社以上(共同出展を含む)が出展し、ブース総数は940小間に上るといいます。食品開発担当者にとって外せない同展示会について、主催するインフォーマ マーケッツ ジャパン(東京)に今回の見所を聞きました。シェアシマ会員企業の出展情報もお伝えします。(シェアシマinfo編集部)

シェアシマに原料登録がある出展企業一覧はこちら

コロナ禍を経て、過去最大規模に


今年で34回目を迎える食品開発展ですが、今回はコロナからの「完全復活」を印象付ける、活況が予想されます。

主催者によると、人の動きが止まった異例のコロナ禍では、出展社は例年の7〜8割にまで落ち込んだそうです。感染拡大のピークと重ならなかったため開催中止は免れましたが、やはり自粛ムードが強く、「2020年が最もダメージが大きかった」(担当者)とのこと。

経済活動が正常化した今年は一転して、コロナ禍以前を上回るペースで出展申し込みがあり、当初予定していた西1・2ホールは一杯に。急遽、西4ホールを追加で確保し、過去最大規模での開催に向け、準備は大詰めを迎えているといいます。

海外からも90社が出展、アジアの窓口として

コロナ禍では大きく制約されていた、海外からの出展も今年の見所です。海外の出展は90社ほどに上り、この数字も「過去最大級」(同)。アジアへの情報発信の窓口として、海外企業に出展先として選ばれており、今年はカナダパビリオンも開設予定ということです。

多彩な機能性表示食品素材、プラントベースフードも見所

展示会には多彩な機能性表示対応素材が一堂に会します。また、話題のプラントベースフード開発のための素材も集まります。今年新設された西4ホールには、SDGsゾーンができ、アップサイクル素材やSDGs対応包材などが出展されます。

展示会場はテーマ別で、以下の4つの領域でゾーン分けされています。

ヘルスイングリディエンツジャパン(Hi Japan)

食品、飲料、菓子サプリメントなどに利用される新素材、注目素材が国内外から集まります。プラントベースフード開発コーナー新食料資源コーナーが注目です。

フード・テイストジャパン(FiT Japan)

新しい味、香り、テクスチャー、色などおいしさのための技術を提案します。発酵素材パビリオンもこちら。

セーフティ&テクノロジージャパン(S-tec Japan)

食品の安全と高品質を確保するため、食品企業の抱える技術課題に応えます。異物対策コーナー安全品質確保のためのDX化&AI技術コーナーを設ける予定です。

フードロングライフジャパン(LLj Japan)

食品廃棄を減らすためロングライフ化技術が集結し、食品の製販の提案を行います。

注目ポイントはココ!

この中で、出展社の層が最も厚い「ボリュームゾーン」が、ヘルスイングリディエンツジャパン(Hi Japan) です。機能性表示食品向けをはじめとし、プラントベースフード、フェムケアといった近年関心の高い分野の出展ブースが集まっています。

併せて、期間中に開催される出展社プレゼンテーション&記念セミナーの数は、400近くに上ります。昨年より会場を増やして13カ所で開催される予定で、ブースでは紹介しきれない密度の濃い情報がここから発信されます。

シェアシマ会員企業の紹介(10月25日更新)

シェアシマに原料登録されている企業様も、ブースでの試食やデモ、プレゼンを実施しました。
シェアシマに原料登録がある出展企業一覧

ポッカサッポロフード&ビバレッジ 株式会社


ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(東京都)は、拡大するレモンの需要を食品メーカー向けの販売に展開しようと、業務用の原料を紹介しました。瀬戸内レモン、シチリアレモンと、産地別のストレート果汁を用意したほか、レモンパウダーやレモン果皮糖漬なども会場に陳列。機能性素材として、果汁だけでなく果皮への注目度が高まっていることから、原料ラインナップのバリエーションの豊富さもアピールしていました。
シェアシマでポッカサッポロフード&ビバレッジの原料商品を見る

日研フード 株式会社


日研フード株式会社(静岡県)は、静岡県産の温州みかんを粉末化した「青みかんエキス」を紹介しました。こちらは生育途中で廃棄されていた摘果みかんを活用したアップサイクル商品です。亜臨海水抽出という特殊な技術でエキスを抽出し、粉末化。青みかんドリンクとして機能性表示食品の届出が受理されていて、花粉やハウスダスト、ホコリなどによる鼻の不快感を軽減することが確認されています。
シェアシマで日研フードの原料商品を見る

CJジャパン 株式会社


発酵調味料「Taste Nrich®(テイスティエヌリッチ)」シリーズを展開している、CJジャパン株式会社(東京)は、植物性由来の粉末状の食品素材「VMEET RCK」を展示。本物のローストチキンを思わせる奥深い旨みが感じられる商品で、ミートレスでチキンブイヨンの味を再現するアプリケーション例を紹介していました。本商品は、ヴィーガン、ハラル、コーシャにも対応しています。
シェアシマでCJ ジャパンの原料商品を見る

扶桑化学工業 株式会社


扶桑化学工業株式会社(大阪市)は、第35回シェアシマ商品開発セミナー(※)でPRした「オキシナジー™」をはじめ、「果実酸総合メーカー」として豊富なラインナップを陳列。オキシナジー™は、飲食品に対して少量添加するだけで十分な効果を発揮する酸化防止剤です。さらには、米飯の褐変を抑える「ランチフレッシュ™R」と併せ、食品ロス削減や物量コスト削減に貢献できる側面もアピールしていました。
シェアシマで扶桑化学工業の原料商品を見る

※シェアシマ会員様は、こちらより、セミナーのアーカイブ動画をご覧いただけます。

執筆者プロフ
シェアシマ編集部

食品業界で働く人たちに向けて、展示会の取材や企業へのインタビュー記事を通して、食品開発・製造に関わる話題のトピックを発信しています。プラントベースフードに興味津々の国際薬膳師、累計記事執筆2,500以上の元新聞記者等々、30〜40代の編集メンバーを中心に運営中

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セミナー・展示会

健康食品業界最大規模の600社が出展!ウェルネスフードジャパン2024、7月16日開幕へ

健康食品・機能性食品・自然食品に関する専門展示会「ウェルネスフードジャパン2024」が、東京ビッグサイト東展示棟にて7月16日(火)〜18日(木)の日程で開催されます。今年は、2023年から規模を1・5倍に拡大して600社が出展予定(同時開催展「CAFERES JAPAN2024」を含む)、健康食品業界最大規模の45,000名の来場を見込んでいます。食品開発担当者だけでなく、ウェルネス分野に関心の高い方必見の同展示会。主催のウェルネスフードジャパン実行委員会(TSO International株式会社)に、今回の見どころについて聞きました。さらに、シェアシマ会員企業の出展情報と共に、お伝えします。食と健康のキーカンパニーが集まる「ウェルネスフードジャパン」「ウェルネスフードジャパン」は、健康食品・機能性食品・サステナブルフード・サプリメントなど健康食品・素材を集めた展示会です。今年は、2023年より規模を1・5倍に拡大。健康食品の研究・開発のための素材、機器、OEMサービスが集まる「ウェルネスフードR&D EXPO」とあわせた2つの専門展示会で構成されます。主催者によると、コロナ禍を経て健康機能を付加した新商品を作りたいという企業が増えているとのこと。異業種からの新規参入やOEMを受託する企業も増加しており、今年の新規出展企業は100社以上。「『ウェルネスフードR&D EXPO』のニーズがこれまで以上に高まってきていると感じる」と話します。食品メーカーのみならず、これから新たに食品開発を検討されている方にも見逃せない機会となっています。注目は「サステナブルフード」と「プロテイン」中でも見どころは、市場拡大の勢いが止まらない「サステナブルフード」と「プロテイン」製品。サステナブルフードは、健康的で環境にも配慮した「プラントベースフード」や、本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生する「アップサイクル」製品が、例年にも増して存在感を放っているとのこと。放置された竹林の竹を活用した「しなちく」や、ブロッコリーの茎のチップスなど、新商品が続々と登場しています。また、プロテインは、筋肉増強はもちろん、美容やダイエット、アクティブシニア層の健康維持などターゲットを拡大。サプリメント、スイーツ、スナックのほか、ソイプロテインやクリケットプロテインなど多様なラインナップが見どころです。健康系オイル、プロテインフードなど、話題の製品集まる会場内では、世界で話題の製品を集中的に展示する特設パビリオンも設置されます。「健康系オイル」、「プロテインフード」、「ナッツ&ドライフード」、「オーガニックフード」、「カカオ&チョコレート」など、市場が拡大する最新トレンドを一度に見ることができます。シェアシマ会員企業様も出展シェアシマに原料登録されている企業様も、ブースを構えておすすめの商品をアピールします。会場にお越しの際は、以下の出展社リストを参考にぜひお立ち寄りください。株式会社ヴォークス・トレーディング  企業ページ愛媛製紙株式会社  企業ページヒストリーメーカージャパン株式会社  企業ページ/ブース情報株式会社ライヴス  企業ページ/ブース情報リンクフード株式会社  企業ページ/ブース情報※最新情報を随時更新いたします業界専門家による、セミナー・イベントが50テーマ以上展示会期間中は、日本を代表する研究機関や経営者、官庁担当者による50テーマ以上のセミナー・イベントが連日開催されます。昨年実績では、ほぼすべてが満席となった人気の催しです。今回特に注目されているのは、18日(木)に行われる「機能性表示食品安全性シンポジウム」です。紅麹関連製品による健康被害の問題を引き金に、制度のあり方が再検討されている今、健康食品業界、食の安心安全、機能性表示食品制度の有識者が各々の観点からディスカッションし、広く関連業界への提言を行います。今後の方向性や消費者からの信頼獲得に向けた取り組みなど、最新の動向から目が離せません。カフェ・ベーカリー・レストラン向け専門展「CAFERES JAPAN」を同時開催そして、会場では「CAFERES JAPAN」が同時開催されます。本展は、コーヒー、カフェ産業に特化し、世界中のコーヒーやお茶、焙煎機、厨房設備等の専門展である「Tokyo Cafe Show」と、ベーカリー・スイーツショップ向け専門展「Japan Bakery & Sweets Show」、テイクアウトや総菜向けの商材・機器を集めた「Take-out & Delivery Show」の3展示会で構成されます。展示ブースでは、最新のコーヒーマシンや焙煎機のデモンストレーションが行われます。コーヒー、ティー、ベーカリーなどの試飲・試食もあり、味・色・香りを五感で体感できます。加えて、厨房機器や内装(テーブルや照明)、POSシステムなど、カフェやレストランの開業に必要なすべてが一堂に集結。実物に触れながら比較検討することができます。「試飲や試食で美味しさを確認できたり、商品を手に取って実際に操作できたりすることも展示会の醍醐味です。ぜひこの機会に体感しに来てください」(担当者)健康食品・機能性食品、カフェ・ベーカリー産業の最新情報に触れられる会場に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。◾️ 「ウェルネスフードジャパン2024」の詳細はこちらから:https://wfjapan.com/※来場には事前登録が必要です。事前登録はこちらから:https://wfjapan.com/visitor/

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セミナー・展示会

【受付終了】健康と美味しさを両立する高齢者向け原料〜次の素材をお探しの方へ(6/26)

<こちらのセミナーの受付は終了しました>当社では、商品開発に役立つオンラインセミナーを毎月開催しております。2024年6月26日(水)に予定しています、第46回のテーマは、「健康と美味しさを両立する高齢者向け原料〜次の素材をお探しの方へ」です。当セミナーでは、高齢者向けの食品開発に役立つ最新原料をご紹介します。液体より扱いやすい粉末油脂によるカロリーアップと食べやすい食品づくり、パラチノースによる血糖値管理、プラズマローゲンの健康維持効果について、データや応用例を交えて解説いただきます。登壇企業の方々へ直接質問できるコーナーもございます。ぜひ、ご参加ください。開催概要テーマ:健康と美味しさを両立する高齢者向け原料〜次の素材をお探しの方へ日時:2024年6月26日(水)13時30分~参加方法: オンライン(EventHub)定員:200名(先着順)参加料:無料申込締切:2024年6月26日(水) 13時プログラム1.シェアシマ事務局より (13時30分〜)セミナーの注意事項など2.製品・サービス紹介①「粉末油脂でカロリーアップと食べやすい食感を実現」 ミヨシ油脂株式会社(20分)高カロリーの高齢者食に油を配合する際、乳化剤の選定や高圧ホモなどの設備が必要ですが、ミヨシ油脂の粉末油脂であれば添加するだけで、乳化するための特別な製造設備は必要ありません。また高カロリーでありながら食べやすい物性の食品を作ることができます。さらに健康機能のあるオメガ3脂肪酸粉末油脂もご紹介します。②「低GI糖質パラチノースの高齢者向けの活用アイディア」 DM三井製糖株式会社(20分)消化吸収が緩やかであり低GIな糖質であるパラチノース。血管の健康維持、カロリーアップなど、高齢者の方向けに活用できるアイディアをデータとともに紹介します。③「認知機能改善素材『鶏ムネ肉プラズマローゲン』のご紹介」 丸大食品株式会社(20分)アルツハイマー病などの老化関連疾患には酸化ストレスが深く関係しています。プラズマローゲンは特殊な構造を持つリン脂質であり、生体内では酸化ストレスから細胞を守る防御因子として機能していることが知られています。脳の健康をケアする素材「鶏ムネ肉プラズマローゲン」の魅力を、酸化ストレス軽減効果やアミロイドβ蓄積抑制効果を通じてご紹介いたします。3.その他次回のご案内など<15時15分終了予定>※時間は目安ですので多少前後します。都合により、内容が変更になる場合がございます。

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【受付終了】BPJPH新インドネシアハラル認証実務者研修のご案内(6/10)

<こちらの研修の受付は終了しました>当サイトで連載(「食品ハラルビジネス進化論~ハラル認証原料編」)いただいた、一般社団法人ハラル・ジャパン協会より、「BPJPH新インドネシアハラル認証実務者研修」のご案内です。当研修に、シェアシマを通じてお申し込みいただきますと、特別価格にて受講が可能です。この機会をお見逃しなく!ハラル・ジャパン協会とハラル インスティテュートが連携!!日本企業向けBPJPHハラル製品保証制度研修プロジェクトがスタートインドネシアのハラル認証(BPJPH)の傾向と需要の高まりを受けて、一般社団法人ハラルジャパン協会は、BPJPH ハラル認証に関する知識や支援を得ることが依然として困難な日本のビジネス関係者を支援するようになりました。一般社団法人ハラルジャパン協会は、インドネシアで最も評判が高く認定されたハラル研修機関、ハラルインスティテュート(Halal Institute)とコラボし、最新の基準を備えたハラル製品保証制度(SJPH)の実施に関する研修を開催します。開催概要テーマ:BPJPH新インドネシアハラル認証実務者研修日時:2024年6月10日(月)10時〜方法:オンライン(Zoom)参加費用:84,700円(税込)※銀行振込(前払い)シェアシマ会員特別価格!1社2名の参加なら、2人で100,000円(税込)(1人あたり50,000円)お申し込みの際、シェアシマ会員であることを備考欄にてお伝えください。講師:ハラル インスティテュート Achmad Fathoni Henti Kresdiana一般社団法人ハラル・ジャパン協会 Lina Setianingrum通訳:中居・高木※講師は変更となる場合がございます。定員:30人主催:一般社団法人ハラル・ジャパン協会ハラル・ジャパン協会からはBPJPHコンサルタントが参加します。ハラル製品保証制度のご紹介から、BPJPHハラル認証取得方法まで、まさに基礎から実務まで学ぶことができる研修プログラムです。インドネシアでは口にするモノ、肌に触れるモノ、身につけるモノまでハラル認証の対象と言われています。⻝品・健康食品、化粧品、化学品、医薬品、生活用品等のBtoC、BtoBメーカー、商社に携わる皆さまはもちろんのこと、インドネシアやハラルビジネスに少しでも関心のある方は、是非、ご参加ください。お問い合わせ当研修についての詳細・お問い合わせ先は、ハラル・ジャパン協会の公式サイトよりご確認くださいませ。https://jhba.jp/service/indonesia/training/関連記事:ハラルの基礎とイスラム教徒マーケット分析【食品ハラルビジネス進化論~ハラル認証原料編vol.1】

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【受付終了】ifia / HFE 開催直前特別号|今年の見どころを主催者&出展企業が紹介(5/15)

<こちらのセミナーの受付は終了しました>当社では、商品開発に役立つオンラインセミナーを毎月開催しております。2024年5月15日(水)に予定しています、第45回のテーマは、「ifia開催直前特別号|今年の見どころを主催者&出展企業が紹介」です。食品原料と添加物を取り扱う企業が一堂に会する展示会「ifia / HFE JAPAN 2024」が5月22日から3日間の日程で、東京ビッグサイトで開催されます。食品開発の最新情報を発信する当展示会の見どころと注目の登壇企業をご紹介します。開催概要テーマ:ifia / HFE 開催直前特別号|今年の見どころを主催者&出展企業が紹介日時:2024年5月15日(水)13時30分~参加方法: オンライン(EventHub)定員:200名(先着順)参加料:無料申込締切:2024年5月15日(水) 13時プログラム1.シェアシマ事務局より (13時30分〜)セミナーの注意事項など2.基調講演「ifia/HFE JAPAN2024見どころ紹介」食品化学新聞社 健康食品事業部 次長 石川 透 氏3.登壇企業から発表愛媛製紙株式会社株式会社サビンサジャパンコーポレーションDM三井製糖株式会社宝酒造株式会社コンビ株式会社ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社株式会社カンブライト株式会社常磐植物化学研究所シェアシマ4.その他次回のご案内など15時20分終了(予定)※暫定のプログラムになります。時間は目安ですので多少前後します。都合により変更になる場合がございますのでご了承ください。