
【解説】ダルスとは【食品業界用語】
ダルスは、海苔(のり)と同じ紅藻と呼ばれる海藻の一種です。主にアイルランドやカナダなどで、身近な食材・薬用として人々に親しまれています。日本では北海道で自生していますが、日本人にとってはあまりなじみのない食材でした。最近では、健康や美容に効果をもたらすスーパーフードとして注目されています。
ダルスの栄養価
ダルスは、他の海藻と比べてもタンパク質を多く含むことが特徴です。さらにビタミンB、ビタミンC、カリウムなど豊富な栄養素も持ち、その栄養価は健康野菜として知られるケールの約2倍と言われています。抗酸化作用も高く、老化や肥満、貧血の予防に役立つため、「海のパセリ」とも呼ばれています。
ダルスの効果
ダルスには、老化・肥満・貧血予防の他にもアンチエイジング効果やダイエット効果、さらには、ガンなどの生活習慣病を引き起こす原因物質の生成を抑制することが期待される、抗酸化物質(フィコビリ色素など)が含まれています。食物繊維には便秘解消やダイエット効果、ビタミン群は肌を綺麗に保つことにつながります。
ダルスの食べ方
ダルスの調理は簡単で、乾燥させたものを水で戻し、水気を切ってから油で炒めます。火が通りすぎると焦げてしまうので注意しながら、軽く塩を振れば完成です。特に油で炒めたダルスは、ベーコンのような味わいが特徴です。 ダルスは炒めるだけでなく、醤油とみりん、砂糖で煮ると佃煮風にも楽しめます。
まとめ
ダルスは、健康や美容に効果があるスーパーフードとして注目されています。食物繊維やビタミンが豊富で、老化や肥満、貧血の予防に役立ちます。また、調理方法も簡単で、炒めるだけでなく佃煮風で楽しむことができます。洋風料理にも和風料理にも使える、まさに万能の食材です。