売るvol.07|プロモーション(長田編)〜短期の露出で終わらせない。ブランドを育てるプロモーション〜【想いを形にする商品開発】
全国には、特別な想いを持ってユニークな活動をしている企業が数多く存在します。しかし、その想いや活動が、お客様や社会にうまく伝わっているかというと、残念ながらそうではないケースがほとんどです。
そこで、100社を超える企業のブランディング支援を行う株式会社ビスポークが、支援の現場で企業にお伝えしている「想いを形にする商品開発」の方法を連載することにいたしました。ビスポークが企業とともに実際に行っている商品・ブランド開発の流れに沿って、事例も交えてお伝えしていきます。
商品を売るとは、単に“結果”を出すことではなく、“学び”を積み重ねること。現場に立ち、顧客の声に耳を傾け、改善を重ねる。この小さな実験の積み重ねこそが、ブランドを強くし、企業を育てていきます。
企業活動において、商品やサービスを市場に届ける「プロモーション」は、売上を左右する重要なフェーズです。とはいえ、単に広告を打つといった“目先の施策”だけでは、持続的な成長にはつながりにくいのも事実です。今回は、顧客との関係性を構築し、愛されるブランドへとつなげるための具体的な戦略と、その設計の考え方を掘り下げます。
広告会社を経て、ビスポークを設立。クライアントとの丁寧なヒアリング(対話)を重視しながら、組織の理念作成からBI(ブランド・アイデンティティ)開発、内外に向けたクリエイティブ開発まで、クライアントが対面している状況、市場環境を加味し、企業に合わせた隅々までフィットするコンサルティングを提供。世界三大広告賞のカンヌライオンズ、The One Showをはじめ、D&AD、NY ADC、iF デザイン賞、グッドデザイン賞、毎日広告デザイン賞など国内外の受賞多数。著書に『ブレイクスルーブランディング』(クロスメディア・パブリッシング)、『うまいを上手く伝えて売れるを作る』(ダイヤモンド社)がある。
ビスポークの商品ブランディングフロー
「売る」とは?
「売る」の段階では、完成した商品を市場に送り出します。そこで欠かせないのが販促です。販促は単なる告知ではなく、「誰に、どんな価値を、どう届けるか」を設計し、ブランドの世界観を“体験”として伝えていくための取り組みでもあります。
認知から口コミまで設計する「循環型プロモーション」
シェアシマ編集部
食品業界に携わる方々に向けて、日々の業務に役立つ情報を発信しています。食品業界の今と未来を示唆する連載や、経営者へのインタビュー、展示会の取材、製品・外食トレンドなど話題のトピックが満載!さらに、食品開発のスキルアップや人材育成に寄与するコンテンツも定期的にお届けしています。