
設備やノウハウも不要、商品開発から製造まで丸投げできる
日硝実業の受託製造・ワンストップサービス
「新商品を開発したいが何から始めたら良いか分からない」「商品アイデアはあるが材料や設備がなくて作れない」といったお悩みはありませんか?日硝実業株式会社(本社:大阪市、以下、日硝実業)ではそんなお悩みを解決するサービスを展開。商品開発が容易になったり大幅な業務効率化が可能になるなど、様々なメリットを提供しています。
日硝実業とは:容器販売からものづくりの総合支援まで
日硝実業はガラス瓶の卸として創業、時代の変化と共にプラスチック容器など多様な容器の取り扱いが広がってきました。なかでも、機能やデザインにより、商品に付加価値を加えるオリジナル容器に強みがあります。また、加工食品原料の販売や受託加工などの事業を行い、様々な業界の企業のものづくりをサポートしています。その技術と経験から、商品開発の全工程を担えるという強みが生まれました。その強みを活かし、企業のものづくりにかかる手間を丸投げできる『受託製造・ワンストップサービス』を展開しています。
日硝実業が展開する受託製造・ワンストップサービス
受託製造・ワンストップサービスは、日硝実業が多くの企業との取引で培ったものづくりのノウハウにより、企画立案から仕様の決定、コスト算出、包装容器や中身原料の手配、製造を委託する工場の選定・生産・納品まで一括して行うことで、商品アイデアをワンストップで形にして売上に繋げるサービスです。
受託製造・ワンストップサービスを利用する4つのメリット
1. 生産設備の投資をせずに商品開発・発売が可能
自社に製造設備がなく試作品が作れない・商品アイデアを形にできないといった悩みに対し、協力工場をマッチングすることで、自社工場の設備にとらわれず試作品の作成・商品化を実現します。
2. 販売ロット数に応じた委託先も提案してもらえる
販売ロット数など希望する条件に合った委託先を見つけるのはなかなか大変です。そこで、日硝実業では数量やエリアなど希望に応じて複数の委託先と交渉を代行し、最適な委託先を提案します。もちろん、ロットに応じた包装容器の調達も並行して行います。
3. ノウハウがない新商品でも丸投げで開発できる
様々な新商品開発の経験を活かし、企業に代わって企画から製造まで担うことで、自社のノウハウによらずに新ジャンルの商品開発も可能になります。
4. 複数業者への対応など、面倒な手間をカット
新商品開発に伴う複数業者との購買交渉を一本化することで、商品開発の手間を大幅にカットできます。既存業務と新商品開発を兼務する担当者の強い味方になります。
受託製造・ワンストップサービスの活用事例
オイル商品ブランドの例
米ぬか油などを取り扱うブランドを異業種から参入した企業では
- オイル商品を自社ブランドで販売する際、モノづくりを全てアウトソーシングしたい
- 食品ロス対策で、賞味期限切れオイルを廃棄せず有効活用したい
というニーズがありました。
日硝実業では、オイルの梱包容器の手配・充填をする協力工場の選定・通販の物流センターまでの直接出荷まで行うことで、全てアウトソーシングしたいという要望を実現。商品開発での複数業者との交渉を一本化のみならず、リピート発注の対応を簡略化しました。
オイルの有効活用に関しては「オリーブオイルでできた石鹸」を提案。この企業にはオイルを石鹸に加工する設備がありませんでしたが、オイル加工の協力工場の選定と商品の出荷までサポートすることで、商品を形にすることができました。
老舗醤油メーカーの新市場向け商品開発の例
とある老舗醤油メーカーでは
- 販路を広げるため、醤油の使用シーンを広げる商品アイデアが欲しい
- 商品アイデアは良いが、実際に作る設備とノウハウがない
という課題がありました。
この課題に「様々な料理にふりかける粉末醤油」を提案し、アイデアをゼロから生み出しました。この事例では、醤油を粉末加工する協力工場の選定・梱包容器の手配・日硝実業のクリーンルームでの充填・商品の出荷まで、全ての工程を日硝実業に丸ごと委託することで、自社ノウハウに頼らず全く新しい商品開発が可能になりました。
日硝実業では他にも、スパイスやドレッシング、ソース、ジュース、このほか様々な新商品についての相談も可能です。気になる方は会社ホームページをご覧ください。
【会社概要】
社号:日硝実業株式会社
本社:大阪市淀川区、代表取締役 生駒誠司
創立:昭和40年(1965年)9月3日
会社ホームページ :https://www.njco.co.jp/