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食ビジネスの課題解決に! 200種類以上の食の資格者が集う「食オタワークス」

SNSやイベントを通じて商品をPRしたい、新商品に向けて有益なヒアリングを行いたいけれど、どこに頼めばいいかわからない……。そんな食品業界のマーケティングや商品開発の悩みに応えるサービスが「食オタワークス」です。多彩なジャンルの「食の資格者」が集うコミュニティを通じて、食品や食材の魅力を効果的に伝えてみませんか?


※こちらの記事は株式会社ヴァカボの提供で、シェアシマ編集部が制作しています。

「食オタワークス」とは?

「食オタワークス」は、多様な食育サービスを展開する株式会社ヴァカボ(本社:東京都中央区)が運営する、食の資格者と企業や自治体をつなげるマッチングサービスです。「食の資格者がスキルを活かせる場を増やす」という取り組みの一環として、2024年より本格的に始動しました。


「食の資格者」に特化した食ビジネス向けコミュニティ

「食オタワークス」は、同社が運営する食の資格者コミュニティ「食オタ」と連携したサービスです。ここで「食オタ」と呼ばれる登録メンバーは、全員が何らかの食の資格保有者。食に関するプロ級の知識をもち、フードロスなどの社会問題や一次産業にも関心があり、新しい食の話題も大好き。つまり、食ビジネスとの親和性がこの上なく高い、食のプロ兼食への興味関心が高い消費者の集まりなのです。


「食オタワークス」登録者の保有資格 カテゴリ別ランキング

第1位 栄養系 (管理栄養士、栄養士、栄養教諭など)

第2位 健康系 (健康管理士、国際薬膳士など)

第3位 食材系 (野菜ソムリエ、だしソムリエなど)

第4位 食育系 (食育インストラクター、食育指導士など)

第5位 調理系 (調理師、家庭料理技能検定など)

※女性96.4% 平均年齢41.8歳 関東在住67.2%
※保有する食の資格数 250種以上(国家・民間資格を含む)



テーマはさまざま! 登録者のユニークな保有資格例

みそソムリエ/いちごソムリエ/豆乳マイスター/発酵マイスター/雑穀エキスパート/香辛料アドバイザー/おもち文化大使/キッズ食育トレーナー/介護食アドバイザー etc.


登録者は資格者であると同時に「一般の消費者」

「食オタワークス」に集う人々は、食の専門スキルをもつ資格者であると同時に、食への感度が高い一般消費者・生活者でもあります。双方の視点をバランスよく持ち合わせているため、食品のPRやマーケティング、商品開発などの目的に合わせて、どちらの特性も活かすことができます。


「食のセミプロ集団」で効果的な商品PRを実現

「食オタワークス」を食ビジネスに活用するパターンは大きくふたつ。ひとつは「食の資格者」の側面を生かし、食関連のセミナーやワークショップの講師、調理、栄養管理など、専門知識やスキルが求められる場面で依頼すること。もうひとつは「生活者」の側面から、食味調査やモニター、SNS投稿などで活用する方法です。もちろん両者どちらの特性も組み合わせ、さまざまなニーズに柔軟に応えることも可能です。


▼「食オタワークス」の活用事例


【活用例1】資格者×消費者の視点が生きるヒアリング

試食や食味評価、アンケート形式のモニター企画などを通じて、食に一家言もつ「食オタ」ならではの精度が高いレスポンスを期待できます。商品開発のヒントにつながる充実したヒアリングを手軽に実施できるのは「食オタワークス」ならでは利点です。

食味評価・モニターでの活用について詳細はこちら>>

【活用例2】食のインフルエンサーによるSNS活用

「食オタ」のSNSは、投稿する側もフォローする側も食べものが好きな人。フォロワー数の平均規模は数千~数万人規模です。食への関心が高いフォロワーに確実にリーチして、密度の濃いアプローチが期待できます。

SNSでの活用について詳細はこちら>>


【活用例3】食品・食材PRのセミナー開催

セミナーやワークショップを通じて「食オタ」に食品や食材の魅力を直接伝えることで、SNSやクチコミを通じた拡散効果が期待できます。オンラインでの実施にも対応。もちろん、講師やプレゼンテーターとして仕事を依頼することも可能です。

販促PRでの活用について詳細はこちら>>


食の資格者に焦点を絞るという「ありそうでなかった」食ビジネスの課題解決を提案する「食オタワークス」。実際に、少人数から詳細なヒアリングを希望する企業や、地方自治体の食を通じた町おこしPRなどの依頼が舞い込んでいるそう。

大々的なプロモーションとはひと味違う商品PRや、商品開発に新たなアイディアが欲しい時、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

>>「食オタワークス」のWebサイトはこちら


提供

 株式会社ヴァカボ


<会社説明>
「食べるをつなぐ」をミッションに、食育が日常にある世界の実現に向け活動する食育カンパニーです。農業がもつ食育素材と食の資格者がもつ「伝える」チカラをあわせた事業をマーケティング・HR領域で展開中。

執筆者プロフ
シェアシマ編集部

食品業界で働く人たちに向けて、展示会の取材や企業へのインタビュー記事を通して、食品開発・製造に関わる話題のトピックを発信しています。プラントベースフードに興味津々の国際薬膳師、累計記事執筆2,500以上の元新聞記者等々、30〜40代の編集メンバーを中心に運営中

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製品・サービス

シェアシマ小池、コラムはじめます【社長コラム#1】

ICS-net株式会社を創業して8年。長くもあり、短かったような8年が経過しました。私がシェアシマを立ち上げようと思ったのは、今から遡る事10年前の2014年の出来事です。まだ、その頃の想像していた未来には辿り着いていませんが、シェアシマに会員登録されている会社数は2000社を超え、多くの商品開発者の方々にご利用いただき、これからますます広がっていくサービスであると確信しています。このコラムでは、私の感じた事、思っている事をできるだけ多くの皆さまに知っていただけるように書いていければと思っております。よろしくお願いします。食品メーカー勤務から「シェアシマ」起業へ皆さま、初めまして。ICS-net株式会社ファウンダーの小池祥悟です。私は、長野県長野市出身。農家の跡継ぎで、現在も10反近くの農地があり、稲作、栗、野菜を年老いた両親と共に栽培する、地方の農地を守る一人です。1998年にマルコメ株式会社に入社。食品メーカー勤務からキャリアをスタートさせました。食品メーカーというのは、仕入⇒加工⇒製造⇒販売という一連のサプライチェーンを自社内に備え、一つの商品がユーザーの手元に届くまでを「会社」という組織体が実現させています。当然ですが、一連のサプライチェーンのみでは商品にはならず、新商品開発をするための商品開発多くのユーザーに自社、商品を知っていただくためのマーケティング品質を保証し、再購入していただくための品質管理総務・経理・財務・情報システムなどの経営機能出来上がった商品をユーザーにお届けするための物流これらの多くの機能と雇用によって、今も私たちの口に入る食品が作られています。一つの会社には多くの役割と雇用があり、食品を届けるために日夜努力している方々が全国にいるのです。私は、その食品メーカーに約20年間勤務する中で、多く事を経験させていただき、今があります。なぜ、「シェアシマ」をローンチしようと思ったのかきっかけは食品メーカー勤務時代の苦い経験から前述の通り、食品メーカーは多くの業務があり、一人ひとりが、お客様の満足のいく商品を作るために、努力しています。メーカー勤務当時、即席みそ汁をより多くのお客様に安価で提供するために、即席みそ汁の具材でもある「乾燥ネギ」の調達を新しい産地で試みました(原価の中で「乾燥ネギ」は高価という事もあり)。それが、タイです。2カ月に1〜2回訪問し、自社商品を説明し、協力いただける会社を一社ずつ当たりました。結果、計画してから1年半後に、日本への輸入を成功させ、いよいよ製品に使う算段になった際に問題が起こります。それまでに何度も試験を繰り返し、異物除去や目視検査、フリーズドライ工程での温度や乾燥時間の調整試験などを経て、ようやく製品化し日本へ輸入しました。しかし、いざ使用する段階になった際、生産工場から連絡が入りました。「いくつかのケースの中に茶色く褐変したネギが混入している」の一報でした。乾燥ネギはどうなったのか私は、この連絡を品質管理責任者から聞くなり、すぐに生産工場へ向かいました。そこから長い会議を行いますが、結果的には、使う事を断念。現地タイ工場の皆さん、ネギを生産している農業法人の皆さん、また、輸出の手配をしていただいた方々の事を思い浮かべながら、当社の為に作ってくれたこの商品を使えないという現実が突きつけられます。当然ですが、この原料を使えないという事は、生産計画に穴が空いてしまうため、すぐに代替の乾燥ネギを用意するのも当時の私の仕事でした。使用を断念した乾燥ネギは、正味2t。生鮮原料でいうと、約200tのネギに相当します。原価の問題もさることながら、これをどのように再活用するのかについて、社内で検討を重ね、検品・選別をして多くを利活用しましたが、一部廃棄が出たことも事実です。原料を有効活用し、必要とする企業へ届けたいこれは、一例ではあるものの、今の日本において食料自給率が下降線をたどっている中で、他にも廃棄せざるを得ない原料はいくつもあります。発注ミスにより、使用期限が迫ってしまった在庫品最終商品の終売に伴う、使用できなかった在庫品の処分店頭回収により、使用予定だった原料が使用不可になるケースなどなどです。私は、この一連の出来事を通じて、食品加工における原料廃棄というのは、日本国内の企業間のネットワークが構築されれば、必ずしも避けられないものではないと考えるようになりました。廃棄せざるを得ない原料でも、必要としている企業へ融通する事で、有効活用の道があるのではないか、と考えるようになります。原料プラットフォーム「シェアシマ」の誕生2019年にローンチし、2023年にリニューアルしたシェアシマのロゴ食品メーカーにおいて、原料、副原料は命綱です。その品質や価格によって、末端ユーザーの満足のいく品質・味・価格が決まると言っても過言ではありません。そのため各社、自社の専用仕入ルートを作ったり、他社との差別化を図るためにも、契約農家との年間契約を行ったりと、経営判断をされている会社も多くあります。その中で、致し方なく廃棄をせざるを得ない原料に関しては、当時、販売するルートも仕入れるルートも存在しませんでした。そこで考えたのが「その原料をシェアしませんか?」というアイデアです。食品メーカーのネットワークを構築し、その中で、各社が困っている事、特に原料について特化したプラットフォームを作ろうというのが、このICS-net株式会社が始まるきっかけになります。時は2014年。まだおぼろげながら、イメージのみ先行していた頃でした。小池祥悟プロフィール食品メーカーに約20年勤務し、商品企画、開発、営業、品質管理、原料調達、新規事業、海外取引に至るまで、食品開発に関わるあらゆる業務を経験。労働生産性の低い食品開発のスキームは、深刻な問題であり、進まない業界の構造変革には、デジタル化、情報のオープン化と一元化が必要であると考え、 ICS-net株式会社(シェアシマ事業運営)を創業。食品開発にフォーカスしたWebプラットフォームの構築に邁進している。お問い合わせ原料の調達や食品OEM、販路拡大などの食品開発にまつわるお困りごとがございましたら、ぜひシェアシマにご相談ください。資料請求はこちら >お問い合わせはこちら >

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製品・サービス

進化するグミ市場【食品製品情報トレンドウォッチ】

日本では近年、グミの人気が急速に高まっており、各メーカーが新商品を次々と投入しています。多様なフレーバー、形状、食感を持つ製品が増加し、消費者の興味を引き続けており、食べやすさや持ち運びの便利さ、手軽に楽しめるお菓子として、今後もグミの人気は続くと予想されています。この記事では、2025年1月にシェアシマ製品情報サーチで新規公開した123製品(うち「ガム・キャンディ・グミ」55製品)の中から、選りすぐりの5品を対象にトレンドウォッチします。今回の対象商品もちきゅあ みたらし団子味|三幸製菓株式会社ザ・ストロング 神濃ハードグミ ソーダ味|カンロ株式会社タフグミ キウイスパーク|カバヤ食品会社名セブンプレミアム グミまる 巨峰味/白桃味|株式会社セブン&アイ・ホールディングスサニーサイドアップグミ|株式会社エイム記者の目|進化するグミ市場米菓を中心に展開している三幸製菓が、グミの分野に進出し話題となった「もちきゅあ」シリーズの新しいフレーバー、みたらし団子味。米粉を使用したもちもち食感のグミで、米菓を専門に扱う企業ならではのお米製品の進化と新触感が注目されています。「もちきゅあ」シリーズの新しいフレーバー、みたらし団子味(撮影:シェアシマ編集部)「もち」の名前の通り、食感はモチモチです。形状がお米のように見えるのも米菓メーカーのこだわりを感じます。表面はサラサラの質感。和風味の代表、みたらし団子の風味がしっかり感じられ、醤油の風味、甘じょっぱさが絶妙です。米菓メーカーのこだわりを感じるモチモチ食感が魅力(撮影:シェアシマ編集部)グミの人気を支える一因には、食感のバラエティの豊富さがありますが、「ザ・ストロング 神濃ハードグミ ソーダ味 (カンロ)」、「タフグミ キウイスパーク(カバヤ食品)」といったハード系食感の製品も、人気の定番食感を全面に出し、継続的に市場に投入されています。各社PBからも積極的に展開されており、セブン-イレブンのプライベートブランド「セブンプレミアム」から発売されている「グミまる」も新作フレーバーが続々と登場しています。また、海外製品「トローリ プラネットグミ(Trolli)」(通称:地球グミ)がSNSで話題になったことも記憶に新しいところですが、「サニーサイドアップグミ(エイム)」など、SNS映えするユニークなデザインにも注目です。1月の新規登録情報123製品を新たに公開しましたガム・キャンディ・グミ:55製品ふりかけ:15製品お吸い物、みそ汁など即席スープ:13製品果汁、ラテ、炭酸等の飲料:10製品など、その他のカテゴリ含む計123製品を新たに公開しました。シェアシマ製品情報サーチでは、220分類以上、計23,160点(2025年1月時点)の製品情報を掲載しています。食品開発の情報収集に、ぜひご活用ください。※シェアシマ製品情報サーチの利用には、有料会員の登録が必要です。シェアシマ製品情報サーチとはシェアシマ製品情報サーチは、⾷品情報専⾨のデータベースです。他社の製品パッケージ・デザイン・裏⾯情報を⼀括検索。参考資料となる情報を、効率よく集めることができます。サービスについて詳しく見る >>資料ダウンロード・お問い合わせ >>

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“知ってもらうが第一歩” 新製品展開の鍵は認知から【扶桑化学工業】

扶桑化学工業株式会社は、食品や医薬品、電子材料など幅広い分野で活躍する化学メーカーです。クエン酸やリンゴ酸といった有機酸製品を通じて、食品加工の課題解決や品質向上に貢献してきました。同社はこれまでの実績にとどまらず、新たな製品展開や顧客層の開拓に積極的に取り組んでいます。その中で、シェアシマを活用した販路開拓や認知向上の取り組みについて、詳しくお話をうかがいました。話を聞いた相手(左)ライフサイエンス事業部 営業開発本部 営業開発部 営業開発課 係長代理兼 企画開発室 事業開発部 川﨑 悠里子さん(右)ライフサイエンス事業部営業開発本部 商品開発部 係長代理 松本悠暉さん

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食感分析のパイオニア|「おいしい食感の数値化」を独自技術で追究【タケトモ電機】

歯ごたえ、舌触り、弾力などのさまざまな「食感」は、味や香りと同様においしさを支える大きな要素。一方で、食品の開発現場では「職人の勘」などの主観に頼りがちな部分でもあります。今回は、人が食べる時に感じる「食感」の違いを物理的に測定し、正確な再現化を実現する「食感分析」のパイオニア、タケトモ電機をご紹介します。※こちらの記事は同社の提供で、シェアシマ編集部が制作しています。なぜ「おいしさ」に食感が必要なのか?サクサク、もっちり、ツルツル……日本語にみられる食感を表す表現の多彩さからも、私達が食事する時には、無意識に食感を重要視していることがわかります。食品のおいしさと食感には、じつは密接なつながりがあるのです。「食感」がおいしさを決める食品ジャンルとは人が何かを食べて「おいしい」と感じる時、舌では「味」を、鼻では「香り」を感じています。こうした化学的要素に加え、食べ物を口の中で咀嚼した時に感じる「食感(テクスチャー)」という物理的要素も、おいしさを支える大きな要素になります。以下の研究結果からも、液体よりも固形の食品ほど、おいしさを感じる要因に食感(物理的要素)が大きく関与していることがわかります。※参考:食肉科学技術研究所「食品の物理的性質を反映する「テクスチャー」について」食生活の多様化にも「食感」がカギを握る近年ではチルド食品の普及などにより、「冷めてもおいしい」「時間が経ってもおいしい」食品への消費者ニーズが高まっています。ボソボソと硬いご飯を誰もが「まずい」と感じるように、冷めたり一定の時間が経過したりという条件下での「おいしさ」こそ、食感に大きく左右されます。現代の「飽きられないおいしさ」を追求するため、食感の重要度はますます上がっているといえます。食感分析機器のパイオニア「タケトモ電機」約60年前に世界初の食感分析器を製品化株式会社タケトモ電機(本社:埼玉県川越市)は、1963年に創業した分析機器の開発・製造会社。1966年に世界初の食感分析器を製品化した、この分野の先駆的メーカーです。現在では主に食品関連のメーカーや研究所、教育機関などに向けて、独自の食感分析器を開発・製品化しています。食感分析器のロングセラー「テンシプレッサー」タケトモ電機の主力製品「テンシプレッサー(TENSIPRESSER)」は、1976年に発売されたPC制御タイプの食品分析器です。その最大の特長は、人が口の中で「咀嚼する」感覚をよりリアルに再現して物理的に計測し、数値化できる点にあります。「テンシプレッサー」の特徴や機器の動きを、動画でぜひご覧ください。

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求めていた商品がここに!シェアシマ掲載から3か月で販売成立【永和物産】

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