ウロリッチ®(ウロリチンA含有ザクロ抽出発酵物粉末)
細胞のケアを助ける「オートファジー」と「サーチュイン」を活性化させるウェルエイジング素材として注目
業務用原料
内容量
1㎏,3kg
荷姿・ケース入数
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賞味期限
製造から730日
保存方法
常温
発注リードタイム
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ケース納品単位
最小:1
参考価格
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原料の特徴
ウロリチンAは、ザクロ等に含まれるポリフェノール・エラグ酸がヒト腸内の腸内細菌によって代謝されてつくられる物質のひとつで、細胞のケアを助ける「オートファジー」※1と「サーチュイン」※2を活性化させるウェルエイジング素材として注目されています。ダイセルでは、ウロリチンAを生産する腸内細菌を初めて発見し、複合微生物系の独自の嫌気発酵法でウロリチンA含有食品素材を世界で初めて開発しました。
※1細胞の自浄作用のことで、古くなった細胞内組織を自身で回収して分解すること。細胞の恒常性を保ち、新陳代謝を促します。
※2長寿に関する遺伝子として報告されている遺伝子群のこと。
使用方法、配合量の目安、機能のエビデンスなど
カプセル、錠剤、ドリンクなどに使用いただけます。
原料としての推奨使用量は100㎎、その際のウロリチンAとしての推奨摂取量は10㎎になります。
当社はウロリチンAの機能性評価をさまざまな大学と共同で行い、肌機能、抗アレルギー機能、破骨細胞の分化抑制機能などの研究成果について知的財産化を検討し、学会発表などの対外発表を行ってきました。また、全身の健康を維持するためには血管の働きが欠かせません。健やかな血管を保つには血管内皮が重要な役割を果たしています。その血管内皮機能については、メカニズムの検討を細胞評価で進めるとともに、ヒトでの評価(FMD※3や毛細血管の評価)を実施し、日本栄養・食糧学会での学会発表(2022年、2023年)および学術誌「薬理と治療」での論文発表(2021年、2023年)を行いました。
※3 FMD:Flow-mediated Vasodilationの略で、腕を一定時間圧迫し、開放後どれだけ動脈が拡がるかを超音波でみることで血管の内皮機能を測定する検査です。
食品への表示例
ザクロ抽出発酵物粉末(大豆を含む、国内製造)
アレルギー表示
表示義務あり使用なし表示推奨大豆
加工地または主原料の原産地
日本
在庫の有無
通年在庫あり
販売エリア制限有無
販売エリア制限あり 海外への輸出の際はご相談ください
用途&実績・採用メニューの詳細
製パン・製菓用原料, 清涼飲料用原料, 茶・コーヒー製造用原料(清涼飲料を除く), 健康食品・サプリメント製造用原料
各種認証等
その他
健康トレンド
その他